今週から第三学期が始まるはずだった。。。しかし、当初の予定だった2週間のロックダウンが更に伸び、三学期がオンライン学習(在宅学習)で始まりました。
州首相によると、あと最低2週間のロックダウンの決定がすでに発表されいます。つまり、あと2週間はこの状態が続くと言う事ですね。
ここでは、コロナ禍で始まった新学期を教師達がどのようにオンライン学習を開始させたのかを書いています。
月曜日:毎学期の1日目月曜日は生徒が学校に来ません。先生達だけのProfessional Development Dayと呼ばれる日で、簡単に言うと明日から始まる学期に向けた準備の一日。
通常の学期スタートは、、、
- 教育省から指定されたトレーニングを受ける
- 教育省からアップデートされた情報を知る
- 学校内での情報アップデート
- 学年内で決まっているプログラム内容の確認
- そして最後に明日から始まる授業の準備(結局準備間は1時間有るか無いか)
しかし、ロックダウンの為以上に述べた通常運転は無理なので、学校全体の会議をオンラインで始めてから、それぞれの学年やチームの分かれて会議をする所から今学期は始まった。
今日1日で今週ぶんのオンライン学習のプログラム作成を自分のチームに指示した。私も早速プログラムと教材作成に取り掛かった。
私が勤める学校では、Seesawと言うアプリを使って学校の様子を親と共有しています。みんなが使い慣れたこのアプリを使ってのオンライン学習だったので、まだ混乱は無かったと思います。幼稚園生以外は。。。。
今年私は、幼稚園生と1年生を受け持っています。生徒のオンライン学習を可能するために、沢山の動画を作りました。
現在もそれは続いています。とにかく、YouTuberの様な『みなさんこんにちは』と言う所から動画が始まります。どれだけその動画の内容が分かり易かによって、生徒の課題提出率が変わってきます。