教育週間は、ニューサウスウェールズ州の公教育と、学校、生徒、教育システムの成果を祝う年に一度のイベントです。
今年のエデュケーション・ウィークは、2021年7月26日(月)から30日(金)まで、「Lifelong learningers(生涯学習者)」をテーマに開催されます。
しかし、我が州はロックダウンの真っ只中、コロナ前までは地域の住民や生徒の家族を学校に招待してOPEN DAYと言うイベントを開催していました。
日本で言う授業参観のようなものですが、それに加えてクラブ活動の発表の場でもあります。ダンスや歌、楽器演奏を訪問者の前でお披露目します。
去年からコロナの影響でそれがなくなり、生徒が作った作品や授業風景などをウェブサイトに載せています。今年は幼稚園生担当で、生徒が描いた絵やリテラシーグループの風景写真を載せました。
キャプションも一緒に
In Kindergarten Bilingual classes, during CAPA lessons where the students created family portraits, autumn leaves, chicks that the class took care of, and sun art inspired by Picasso. Students were also exposed to Japanese culture and celebrations through art. In the literacy lesson, the students worked in groups to use various skills to familiarise themselves with Japanese characters and words. In science, the students learned and observed about the weather and the growth of plants, which was a very interesting learning opportunity.
幼稚園のバイリンガルクラスでは、美術のレッスンで描いた家族の肖像画、紅葉やクラスで世話をしたひよこ、又、ピカソを真似た太陽のアートなどを制作しました。更に、アートを通して日本の文化や祝い事にも触れました。識字の授業では、生徒たちはグループで様々なスキルを使って、日本語の文字や言葉に慣れ親しみました。理科の授業では、生徒たちは天気や植物の成長について学び、観察しました。
と、授業風景を見れない地域や親御さんに授業のほんの一瞬を切り取って公開している訳です。
このロックダウン中の課題の採点や教材制作に終われる日々の中、更に舞い込んで来たEducation weekの書類作成、そんなに時間は取らなかったが、やる事リストに増えるだけでストレスが増える。。。日々