先生の給料 Teachers’ salary

教師/日本語教師

今日はNSW州の小学校の教師の給料について書きます。

日頃、あまりお金の事は気にしない側の人間で、どんぶり勘定どころか、最近はそのどんぶりすら存在しないお金の感覚を持っている私。だって、ピピッってカードやiPhoneで支払いが完了するからね〜。

実は去年の12月、シドニーの教師労働組合のストライキが10年ぶりにありました。組合(先生達)の要求は、賃金5〜7.5%の引き上げというのが1番メインの要求で、通常は(去年はそれ以下)、毎年2.5%の引き上げが実現してきている。

確かにここ10年のシドニーの物価上昇は異常すぎるとわたし個人も実感ありです。色んな物がドンドン毎年上がっていくのに、手にするお給料の引き上げがそれに伴っていません。結果、生活は苦しくなるのは当然ですね。

10年前と比べると、様々な物の値段がほぼ全てが2倍、若しくはそれ以上。家の値段も例外ではありません。

つまり、10年前の給料と2022年現在の給料をくらべると、倍になってるかな?

なってましぇーーーーん。これが大問題。

これは職種に関係なく、全住民にあてはまるでしょう。さて、今日銀行にお給料が振り込まれておりました。何パーセントの引き上げに落ち着いたのか、興味ありありで、滅多に見ない給料明細チェーック。はい、計算しました。通常通りの2.5%アップ、以上です。

去年の情報です。先生は年棒です。今年のはまだ出てません。

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